これはクジャク(孔雀)アスター、属名の「アスター(Aster)」は、ギリシャ語の「aster(星)」という意で草姿を表したもので、花を星に見立てたものです。欧米では大天使ミカエルの祝日、9月29日ごろに咲く花にちなみ『michealmas daisy「ミカエルマスデージ」』と呼んでいます。和名は、ちょうどひと枝に野菊のような花が連なって咲き、孔雀が羽をひろげたような様子から「孔雀アスター」。別名「宿根アスター、クジャクソウ(孔雀草)」とも呼ばれます。他にも「クジャクギク(孔雀菊)、キダチコンギク(木立紺菊)」、また赤い花はベニクジャク(紅孔雀)」と呼んでいます。花言葉は、一目惚れ・いつもご機嫌です。撮影:北九州市小倉北区