これはトマト赤茄子、花の名は、英名のtomatoからで、ホオズキの果実を指すメキシコ先住民(アステカ人)のナワトル語tomatl(膨らんだ果実)に由来しています。トマトは果実の色によって、甘味に富む桃色トマト、酸味が強い赤色トマト、黄色トマトの3つに大別され、果実の大きさによって、大玉トマト、ミニトマト、中玉トマトに分類されます。江戸初期に渡来しましたが、青臭く真っ赤な色が敬遠され、食用として利用されるようになったのは明治以降で、今では糖度が高く甘いフルーツトマトもあります。花言葉は会えたことに感謝しようです。撮影:北九州市総合農事センター