これはサンタンカ山丹花、枝先に散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)を出し、赤い小さな花をたくさんつける。 花冠は皿形で、先が4つに裂ける。 多くの園芸品種があり、白、黄色、紅色、淡紅色、橙色などのものがある。沖縄では三段花(サンダンカ)とする場合もある。 属名の Ixora はサンスクリット語の「Iswara(シバ神)」からきている。 種小名の chinensis は「中国の」という意味である。花言葉は、神様の贈り物・喜びです。撮影:北九州市小倉南区