これはアガパンサス、南アフリカ南東部原産の根茎を持つ多年草で、日本には明治の中頃に渡来しました。アガパンサスの種類は約20種あり、300種以上の園芸品種があります。地中に7~9㎝の柔らかい地下茎をもち、根元から剣のような形の茎が伸び、直立した花茎の先には薄青紫の小花が球形となり花が開きます。そして秋には三角柱の袋のような果実が実ります。剣のような形でつやのある濃緑の葉を持ち、草丈は40~50cmほどの小形のものから1mを超えるものまであります。花言葉は知的な装いです。撮影:北九州市小倉駅前
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