これはフクシア(釣浮草)、属名のフクシアは、「ドイツの植物学者3人の父」のひとりでもある「L.Fuchs(レオンハルト・フックス)」の名にちなみます。英名は「Fuchsia(フクシア、ヒューシアとも)」です。または、おしゃれなイヤリングのような花の形から『Lady’s eardrops「レディス・イアードロップ」(貴婦人のイヤリング)』です。和名は釣のウキに似ていることから「ツリウキソウ(釣浮草)」とも言います。またツボミが瓢箪に似ていることから「ヒョウタンソウ(瓢箪草)」で、「ホクシャ、またはホクシア」とも呼ばれています。花言葉は、激しい心・信頼した愛です。撮影:下関市園芸センター