これはケイトウ鶏頭、名の由来は、花序をニワトリの鶏冠(とさか)に見立てたものである。 韓藍(からあい)の名で万葉集にも登場する。 園芸品種には4つの系統がある。 最も一般的な鶏冠鶏頭(トサカケイトウ)系、球形の花序つける久留米鶏頭(クルメゲイトウ)系、羽毛のような花序をつける羽毛鶏頭(ウモウゲイトウ)系、花序の先が硬くとがる槍鶏頭(ヤリゲイトウ)系である。 属名の Celosia はギリシャ語の「keleos(燃やした)」からきている。焼けたように赤く乾燥した様子を表したものである。 種小名の cristata は「鶏冠のような」という意味である。花言葉は、家庭的、思慮深いです。撮影:北九州市総合農事センター
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