8月10日(月)カンナ

「花カンナ被爆七十天主堂」

これはカンナ(Canna)、ケルト語の「杖・脚」(別説では「葦」)を意味し、カンナの茎が管状になっていることから、あるいはギリシャ語の「Kanna(葉)に由来するともいわれます。現在栽培されている多くは交配種で、原種と区別するため別名は「ハナカンナ(花かんな)」と呼び、あるいは「オランダダンドク(阿蘭陀檀特、漢名では曇華)」と呼ばれます。江戸時代に渡来しました。檀特は原種で公園や道路沿いによく植えられています。花は大型の唇のような形で、花に見えるのはおしべの変形したもので実際の花弁はほとんど目に付きません。花言葉は情熱・永遠・堅実な未来です。撮影:直方市福智山ろく花公園IMG_8304