8月3日(月)ヒオウギズイセン

「峠越えやっと達成風涼し」

これはヒオウギズイセン檜扇水仙、南アフリカケープ地方原産。学名の Watsonia は18世紀のイギリスの植物学者ウィリアム・ワトソン(William Watson)氏の名に因んで付けられた名称。和名はヒオウギズイセン:檜扇水仙であり、近い名称の植物にヒメヒオウギズイセン:姫檜扇水仙(クロコスミア、又は旧学名のモントブレチアで出回る植物)というものがある。学名は Crocosmia x crocosmiiflora という園芸交配種。似た和名と花の形から混同されることがあるが、アヤメ科ヒメトウショウブ属の全く別の植物であるため注意。花言葉は豊かな心・知性です。撮影:直方市福智山ろく花公園IMG_7663