3月11日(水)ユキワリソウ

「忘れない鎮魂四年雪割草」

これはユキワリソウ、雪割草とは雪がまだ残っている時期に、雪を割るようにして咲き出すのが名前の由来です。三角草(ミスミソウ)とも呼ばれていて、日本では本州の中部から西の山間地に多く生育します。葉の形が肝臓を連想させるのでヨーロッパでは肝臓の病気の治療に用いられ、現在でもにきび、気管支炎、痛風などの治療に用いられることがあるそうです。花言葉は、忍耐・期待・優雅・信頼です。撮影:直方市福智山ろく花公園IMG_5101