3月9日(月)アシビ「見つめられ紅くなる花馬酔木」 2015年3月9日 hagi コメントをどうぞ これはアシビ馬酔木、葉に有毒成分が含まれ、馬が食べると酔ったような状態になることから、この字が当てられたとされる。奈良公園の鹿も、この木の葉は食べないという。含有成分アセボトキシンは人間にも有毒で、足がしびれたようになることから、アシシビレ(足痺れ)がアセビになったとも。万葉集にも詠み込まれ、日本人とは縁の古い花。花言葉は二人で旅をしよう・清純な心です。撮影:直方市福智山ろく花公園