3月16日(月)トサミズキ

「カルストや房胎動の土佐水木」

これはトサミズキ(土佐水木)、名前の由来は、土佐(高知県)の蛇紋岩地帯や石灰岩地帯に分布していることと、ミズキ(水木)は、樹液が多く春先に枝を切ると水が滴り落ちるほど水っぽい木を意味している。また、ミズキ(水木)の由来は、マンサク(満作)と同じで、同じ様に黄色い花を付けるので、豊年満作を意味するミタスキ(満木)と呼ばれていたようだが、ミタスキ(満木)が訛りミズキ(水木)となってしまったようだ。花言葉は清楚です。撮影:直方市福智山ろく花公園IMG_5046