3月9日(月)アシビ

「見つめられ紅くなる花馬酔木」

これはアシビ馬酔木、葉に有毒成分が含まれ、馬が食べると酔ったような状態になることから、この字が当てられたとされる。奈良公園の鹿も、この木の葉は食べないという。含有成分アセボトキシンは人間にも有毒で、足がしびれたようになることから、アシシビレ(足痺れ)がアセビになったとも。万葉集にも詠み込まれ、日本人とは縁の古い花。花言葉は二人で旅をしよう・清純な心です。撮影:直方市福智山ろく花公園IMG_5034

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