10月10日(土)スイフヨウ

「注ぐ音ワインの香り酔芙蓉」

これはスイフヨウ酔芙蓉、酔芙蓉は、芙蓉の花とは違い、朝に白い花を咲かせ、昼になるとピンク色に変わる。そして夕方には赤くなり、一日にして終わる。この移り変わりからも察せられるが、「酒に酔い顔が赤くなる」様子を花にたとえて「酔芙蓉」の名が付いたようである。中国では酔芙蓉を酒に酔って頬を染める楊貴妃の美しさに例えたりするようである。一重のものと八重のものがある。また、酔芙蓉の変種で 一つの花に、白と赤が入り混じって咲くものを「獅子頭」と呼ぶ。花言葉は、しとやかな恋人・繊細な美です。撮影:北九州市小倉北区IMG_7493