4月12日(日)センリコウ

「外は散り内は花咲く笑顔会」

これはセンリコウ千里香、花は大輪、一重咲きで淡紅色。開花期は4月中旬。花に芳香があることが品種名の由来となった桜です。桜の中で、オオシマザクラやヤマザクラの系統の桜には芳香があり、それらの交配で生まれた特に香り高い里桜は「匂い桜」と呼ばれています。匂い桜はソメイヨシノの出現まで大切に扱われ、「御所匂い」「八重匂い」「千里香」などの銘がつけられいます。花言葉は美麗・純潔・高尚です。撮影:北九州市白野江植物公園IMG_5570