1月29日(木)ヒナギク

「雛菊や風も小川も時期告げる」

これはヒナギク雛菊、原種は、白い一重咲き。イエス・キリスト幼少期の純真無垢さのシンボルとなっている。原産地(ヨーロッパ)では多年草だが、日本では夏越しが難しいため、秋まき一年草として扱われる。晴れた日中に開くことからDays eye(太陽の目)と呼ばれ、次第にデージとなっていったとされる。日本名ヒナギクのヒナ(雛)は、小さくてかわいらしいものを意味する接頭語。花言葉は、乙女の無邪気・あなたと同じ気持ちです・平和・明朗・希望です。撮影:下関市園芸センターIMG_4461