11月2日(月)ツワブキ

「石蕗や左京断崖白き波」

これはツワブキ石蕗、ツワブキは食べられる植物としても知られています。茎や根には薬効があると言われ、茎葉を乾燥させたものは消炎・腫れ物などに、葉や若い葉柄は食用として利用され、九州名産のつくだ煮「キャラブキ」はこのツワブキで作られています。属名の「ファルフジウム(Farfugium)」は、「farius(列)」と「 fugus(駆除)」という意で、フキタンポポの古名によるとされます。和名の「ツワブキ(石蕗)」は、フキに似た艶のある葉をもつことから「つや葉ブキ(艶葉蕗)」、これが転訛して「ツワブキ」。花言葉は、愛よ甦れ・謙譲・困難に負けないです。撮影:長崎県壱岐市左京鼻IMG_0050

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