これはグロリオサ、グロリオサ(またはグロリオーサ)はアフリカから熱帯アジア原産の半つる性の球根植物で、日本には明治の末頃に輸入されました。属名の「グロリオサ(Gloriosa )」はラテン語の「gloriosus(光栄、立派)」に由来し、燃え立つようなこの花を形容したものによります。英名は、つるが巻きつきながら上に伸びるので『Climbing lily「クライミング リリー」(登るユリ)』、または『Glory lily「グローリー リリー」(栄光のユリ)』、あるいは燃え上がる炎のような花形から『Flame lily「フレイム リリー」(炎のユリ)』などと呼ばれます。ちなみにこの植物には茎や球根に毒があるので注意が必要です。花言葉は栄光・勇敢です。撮影:北九州市小倉北区