6月6日(土)カンパニュラ

「芒種や雲の裂け目に空青し」

これはカンパニュラ、北半球温帯から亜熱帯原産の多年草で、日本に入ってきたのは明治のはじめ頃です。カンパニュラの仲間はとても多く、草丈が人の背丈ほどある直立茎をもつ高性種や、10㎝前後の半つる状の矮性種のものまで250品種ほどあるといわれ、釣鐘状や星形に開いたカップ状の花を咲かせます。花の名は、学名のCampanula mediumで、属名がラテン語のcampana(鐘)とラテン語系の指小辞 -ulaで、花の形が小さい鐘に似ていることから名づけられました。別名のツリガネソウとフウリンソウは、花の形が釣鐘や風鈴に似ていることからつけられています。花言葉は、幸せに感謝です。撮影:直方市福智山ろく花公園IMG_6931

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