7月19日(土)ナガバミズアオイ

「水葵踊る太鼓の小倉城」

これはナガバミズアオイ長葉水葵、ミズアオイの仲間で、葉が長いところからナガバ長葉と付く。アオイの由来はてっきり花が青いからと思ったら、日を仰ぐという意で、仰ぐ日からアホヒとなり、アオイとなったとあった。茎をまっすぐ伸ばし、高さは1m内外になる。茎の先に小さな花を穂状につける。花は青紫色で、開花期は春から夏。葉はゲットウの葉の形に似ている。撮影:白野江植物公園IMG_0200