これはヒガンバナ彼岸花、学名Lycoris radiata、放射状の舌状花、Lycoris(リコリス)は、ギリシャ神話の海の女神 「Lycoris」の名前から採ったもの。花がとても美しいことから。彼岸 = 浄土(向こう岸。極楽浄土。仏教では彼岸はちょうど西方にある と考えられてきた)。彼岸花の根茎は強いため、田んぼのあぜ部分に植えてあぜの作りを強くするため、と言われている。別名「曼珠沙華」(まんじゅしゃげ)”天上の花”という意味。おめでたい事が起こる兆しに、赤い花が天からふってくるという仏教の経典による。花言葉は、再会です。撮影:福智山ろく花公園