これはカラジウム、属名の「caladium(カラジウム、カラディウムとも)はギリシャ語の「kaladion(カップ、盃)」に由来し、葉の形状からという説と、西インドの俗名「kelady」にちなむ、という説があります。和名は「ニシキイモ(錦芋)」、または「ハニシキ(葉錦)」などと呼ばれます。別名は「ハイモ(葉芋)」。日本には1887年に渡来し、園芸的に栽培されるのは、アマゾン地方原産のニシキイモを中心に改良された品種です。葉がサトイモに似て卵形の大葉が美しく、長い葉柄を持ちます。花言葉は、喜び・爽やかさ・わかち合い・歓喜です。撮影:北九州市小倉南区