これはコウホネ河骨、水中から花茎を伸ばして5センチほどの黄色い花を1輪咲かせる。 5枚の花びらのように見えるものは萼である。 萼はやがて緑色になる。 萼の内側に爪のようなものがたくさんあるが、これが花びらである。 その内側にたくさんの雄しべがあり、真ん中に雌しべの柱頭が1つある。太くて白い根茎が泥中に横たわり、それが骨のように見えるというのが名の由来である。 また、根茎は生薬で川骨(せんこつ)といい、強壮剤や止血剤とされる。花言葉は秘められた愛情です。撮影:北九州市白野江植物公園
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