5月13日(水)カーネーション

「聖母祭花束持ちし児ら笑顔」

これはカーネーション、地中海沿岸を原産地とされるナデシコ科の多年草です。名前の由来は戴冠式を意味するコロネーション(coronation)で、古代ヨーロッパでは神にささげる花冠を作るのに使われていた花です。カーネーションは「母性愛」を象徴する花で、十字架に架けられたキリストを見送った聖母マリアの涙から生まれた花と言われています。白いカーネーションは十字架に架けられる前のキリストとマリアを、赤いカーネーションはキリストの体から散った血の色や復活したキリストを象徴しています。花言葉は母の愛です。撮影:直方市福智山ろく花公園IMG_6090

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