4月29日(水)シラン

「時戻しノーをイエスに紫蘭かな」

これはシラン紫蘭、日当たりのいい草地、湿原などに自生しています。大変強健な花で、群生して生えている様子は 美しく見るものを感動させます。茎の先端にラン科の花らしい特徴のある赤紫色の花をつけます。先のとがった細長い葉が4~5枚、根元の方で 鞘状に茎を抱きこんでいます。シランの偽球茎は白及(びゃっきゅう)という名の生薬として利用されています。胃カタルや胃潰瘍の止血には、乾燥品を煎じて 飲用します。乾燥品の粉末を油や水で練って塗ると、止血、あかぎれ、ひびに薬効があるとされています。花言葉はあなたを忘れないです。撮影:直方市福智山ろく花公園IMG_5988

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>