10月30日(金)モミジ

「紅葉鳥優雅に飛べり豊前坊」

これはモミジ紅葉、「モミジ(紅葉)」の語源は、赤や黄の色をもみだすように色づくことから「もみず木」で、古くは秋に色づく様子を「もみづ、もみつ(紅葉つ、黄葉つ)」と呼び、それが転じて「もみじ」になったといわれます。「イロハカエデ(伊呂波楓)」とは蛙の手という意味で、葉の切れ目が七つに分かれ(実際は5~7裂)「いろはにほへと」と数えられるからだとされます。また万葉集には蛙の手に例えた「かへるで」という呼名が載っていますが、これが訛って「カエデ」になったともいわれます。花言葉は、調和・美しい変化・大切な思い出です。撮影:福岡県田川郡添田町英彦山IMG_9856

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