これはマリーゴールド孔雀草、属名の「ターゲテス、タゲテス(Tagetes)」は、エトルリアの美の女神である「ターゲス、タゲス(Tages)」の名前に由来します。種名には「聖母マリアの黄金の花」という意味があり、古い時代にこの植物が「marigold」と呼ばれ、聖母マリアを称えるための花だといわれていました。もともとは聖母マリアの祭日に咲いていたキンセンカに対する呼び名だったそうですが、いつの頃からかメキシコ原産のこの花を指すようになったとされます。花言葉は健康・信頼・友情です。(魅る魅るガーデニングより)撮影:下関市リフレッシュパーク豊浦