10月2日(金)クサボタン

「草牡丹淡紫釣鐘無音なり」

これはクサボタン草牡丹、枝先や葉の脇から集散花序(最初の花が枝先につき、その下に次々と側枝を出して花がつく)を出し、釣鐘状をした淡い紫色の花を下向きにつける。 花びらのように見えるのは萼である。 4枚の萼は最初は筒状をしているが、後に先が反り返る。葉は「牡丹」に似ている。 1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形で、葉の質は分厚い。 葉には長い柄があり、向かい合って生える。 小葉は卵形で2つか3つの浅い切れ込みがあり、縁にはぎざぎざがある。クサボタンの名の由来は、葉の形がボタン【牡丹】に似ているからです。花言葉は思慕です。撮影:直方市福智山ろく花公園IMG_8967

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>