8月13日(木)ホオズキ

「迎え火の小文字山に語りかけ」

これはホオズキ、和名は「ホウズキ」、漢字で「(鬼灯、酸漿、あるいは、鬼橙、保々都歧)」と書きます。別名の『カガチ「輝血」(ヤマタノオロチの目)』は、赤く熟した実を大蛇の目に例えたものとされ、また「ヌカヅキ(額づき、奴加豆支)」との別名もあります。ホオズキには利尿や咳止め、解熱などの薬効もあり、古くから薬草として利用されてきました。生薬名は「サンショウコン(酸漿根)」です。属名の「フィサリス(Physalis)」はギリシャ語の「physa(膨れたもの)」の意で、実の状態を命名しています。英名は「Chinese lantern plant「チャイニーズ ランタン プラント」です。花言葉は、心の平安です。撮影:北九州市小倉南区IMG_7786

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