5月17日(日)ヤブデマリ

「手毬花光り輝やく朝迎え」

これはヤブデマリ藪手毬、スイカズラ科の落葉低木。本州の関東地方以西、四国、九州の山地の川沿いに多く分布しています。5~6月ころ、手毬状の花序を出して花をつけます。その中心部に直径が4mm前後の小さな5弁の白い花を咲かせます。それらを取り囲むように、 花弁が5枚の大きな装飾花があります。しかし、そのうちの1~2枚の花弁が極端に小さいので、チョット見には3~4枚に見え大きさも不ぞろいなのが この花の特徴です。花自体は一見ガクアジサイに似ていますが、花序がまとまって多くつくのがヤブデマリです。花言葉は年輪を美しく重ねる。撮影:直方市福智山ろく花公園IMG_6085

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