2月13日(金)アセビ「春服や残る映像探し物」 2015年2月13日 hagi コメントをどうぞ これはアセビ馬酔木、万葉の時代から春の訪れを待ちかねて咲く印象的な花。花の名は、食べると足がしびれることからつけられたアシビ(足癈)が転訛したもので、漢字の馬酔木は馬が葉を食べると酔ったようになることからあてられています。アセビは古くに葉を煎じて殺虫剤に用いられ、奈良公園にたくさんいる鹿も赤く芽吹いた(おいしそうな)若葉でも決して食べないそうです。花言葉は二人で旅をしょうです。撮影:北九州市白野江植物公園