1月21日(水)イタビカズラ

「時止めよ過激の国へ寒の雷」

これはイタビカズラ板碑葛、夏になると濃い紫色のきれいな実を枝の節に付けます。イチジク状果するイタビカズラや同じ仲間であるガジュマルやイヌビワなどは、花を身内に隠して咲かす珍しい植物です。丸っこい外見は、一本づつの花床部分が肥大して一つになったものです。内側にへっこんだ多肉質の袋状態になったものは、イチジクの実にそっくりなのです。種を取りのぞくとジャムなどに利用することができます。撮影:下関市園芸センターIMG_3324

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